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院長・前院長
インタビューinterview
1974年に開業して、1982年に移転して現在の場所で診療を行うようになった、枚方市・くずはにある三木歯科医院。
三木彰(みき あきら)前院長と、息子である三木哲英(みき てつえい)院長の親子2名体制で診療を行い、45年以上の歴史を持つ歯科医院として、地域の皆様のお口の健康を守り続けています。
「院長はとても頼れる歯科医師。今後の三木歯科医院をしっかりと支えてくれるはず」と語る前院長と、「前院長はたくさんの患者様から信頼されている。それは患者様の雰囲気からもわかる」と話す院長、それぞれに信頼と尊敬の念を寄せる院長・前院長に、三木歯科医院の理念や患者様への思い、診療の特徴などを聞きました。
できるだけ削らない・
抜かない治療を
そして、歯を守るための予防
Interview 01歴史のある歯科医院ですが、
どんな患者様が
いらっしゃっていますか?
<前院長>
近隣の方を中心に虫歯の治療から入れ歯のご相談、インプラント、親知らずの抜歯など、様々なお悩みが寄せられています。
院長は口腔外科を専門としているので、インプラントや親知らずの抜歯などの外科的処置にもしっかと対応できます。
当院があるビルの裏手に広い駐車場がありますので、お車でお越しになる方も多く、遠方だと京都市内からご来院される方もおられます。
Interview 02三木歯科医院のコンセプト・
診療理念は?
<前院長>
大切な天然歯を守るために、できるだけ削らない
・抜かない治療を心がけています。
<院長>
あとは、予防ですね。
症状が出てからでは遅い場合がありますので、それまでにいかに病気の進行を食い止めるかが大事で、予防・メンテナンスで地域の皆様の歯をできるだけ長持ちさせたいと思っています。
昔と比べて、ご自身のお口に関心を持つ方が増えており、虫歯の数も減っていますが、まだまだ日本では予防歯科という考えが根づいているとは言えない状況ですので、是非、当院を通じてお口の病気予防に取り組んでいただけたらと思っています。
Interview 03長年、地域で診療を
続けることが
できた理由は
何だとお考えですか?
<前院長>
ひとえに患者様との“信頼関係”の賜物だと思っています。
患者様のお話をよくお聞きして、わかりやすくご説明する。
そして、決して無理な治療はしない。
そういう歯科医院としての基本姿勢を患者様に評価していただいた結果、今があるのではないでしょうか。
<院長>
息子の私が言うのも何ですが(笑)、前院長は本当にたくさんの患者様から信頼されている歯科医師です。
それは診療を受けられる患者様の雰囲気からもわかります。
矯正治療など様々な治療に
対応
院内感染対策にも
力を入れて取り組む
Interview 04三木歯科医院の特徴として
どんなことが
挙げられますか?
<院長>
私が医院に戻るタイミングで院内を改装して、歯科用CTなどの機器も新たに導入しました。
また個室の診療室を設けるなど、患者様が快適に治療が受けられる環境整備も行いました。
皆様、あまり歯科医院に良いイメージがないと思うのですが(笑)、「もっと早くに相談すればよかった」と思ってもらえるような場所にしたいと考えていて、スタッフ全員で患者様がリラックスできる雰囲気づくりを大切にしています。
<前院長>
最初にも少しお話ししましたが、院長は口腔外科を専門としていて、インプラントや親知らずの抜歯について問題なく対応できます。
一方、医院として長年、入れ歯治療を行ってきていますので、インプラントと入れ歯、その両方がしっかり行えるのも特徴ではないでしょうか。
Interview 05矯正治療も行われています
よね?
<院長>
小児矯正、成人矯正のどちらにも対応していて、矯正専門医の資格を持った先生を招いて治療を行っています。
一般歯科治療に加えて、インプラント、入れ歯、矯正治療、親知らずの抜歯、さらにはセラミックの詰め物・被せ物やホワイトニングなどの審美的な治療、こうして幅広い治療に対応しているのも当院の特徴です。
Interview 06院内感染対策については
いかがですか?
<院長>
万全の体制を整えて対策しています。
使用した治療器具を毎回消毒・滅菌するのは当然として、よりクリーンな治療をお届けしたいという思いから超酸性水生成器を導入しています。
超酸性水とは細菌・ウイルスへの殺菌効果に優れているお水で、治療器具の洗浄・滅菌にこれを使っています。
歯周病や口臭への効果も期待できるので、歯槽膿漏(重度の歯周病)のホームケアとしてもおすすめです。
ホームケアとして超酸性水をご使用になりたいという方のためにご用意していますので、お気軽にお申し出ください。
対応できる歯科医院
その歴史は院長に
受け継がれて今後も続いていく
Interview 07院長におうかがいします。
歯科医師になったきっかけは
お父様の影響が大きいですか?
<院長>
やはりそうですね。
小さい頃から父が診療する姿を見ていましたので、他の職業は考えず、“まっすぐ歯科医師を目指した”という感じです(笑)。
Interview 08口腔外科を専門と
された理由は?
<院長>
歯科医師として、診療に幅を持たせたかったと考えたからです。
外科的処置を専門とすることで、色々な治療に対応できるようになるので。
口腔外科の中でも特に親知らずの抜歯と顎関節症の治療を得意としていますので、症状でお困りの方は是非、当院へご相談ください。
Interview 09最後に、前院長から見た
院長の
“歯科医師としての
印象”はいかがですか?
<前院長>
とても頼れる歯科医師だと思います。
ゆくゆくは院長が当院を受け継ぎ、新たな歴史を刻んでいくことになりますが、きっと今後の三木歯科医院をしっかりと支えてくれるはずです。
なので、地域の皆様は引き続き安心して当院へお越しください。